【東方ロストワード】育成システムについて。昇格・突破・覚醒・強化など

　東方ロストワードには非常に多くの育成システムが実装されており、初見では正直どこから手を付けたらいいものやら、という感じになっています。

　この記事では、まずは『初心者の内から何をすべきか』という所に重点を置きつつ、育成システム・オススメの育成方法などを解説していきます。

1章ラストまではそんなに気にしなくても良い

　キャラクターには多数の育成要素がありますが、最初はそこまで気にしなくても良い部分があります。

　というのも、『本気で育成しないと厳しい』という敵が出て来るのはメイン探索1章最後の『そして誰も……？』なので、そこまでは『探索で敵を倒してレベルアップ』していくだけでも十分に勝てます。

　勿論、その前に色々と育成しておけば更に楽にはなりますが、『よくわからない』という人はまずここまで進めてゲーム内容をある程度把握して、ここで壁にぶち当たってから育成に踏み切っても良いと思います。

『強化』について

　『強化』は探索で集めた素材を使ってステータスを上げる育成方法です。ただアイテムを消費してステータスを上げるだけなので分かりやすいでしょう。

　優先して上げるべきステータスは『陽攻』『陰攻』です。

　というのも、現在の東方ロストワードは『防御が重要になる』というシチュエーションはあまり存在しないし、どのステージをクリアするにしても『周回』が重要になって来るので、サクサク敵を倒して行くために火力を上げていく事が最重要であり、ほぼ全てです。

　また、次点では『速力』ステータスを調整して、味方の行動順をコントロールする、なんて考え方もあります。

　取り敢えず最初は陽攻・陰攻を強化し、その他のステータスは後で必要だと感じたら強化する、という手順で全く問題ありません。

『突破』について

　『限界突破』は被ったキャラクターを利用してキャラクターを育成するシステムで、所謂ソシャゲで言う所の『凸システム』です。

　これを行うと能力値やコストが上がり、そして最重要なのが『スペルが解禁される』ということです。

　キャラクターは所持状態だとスペルは2枚しか使用出来ず、最終奥義である『ラストワード』を使用するには『同じキャラを5体引く』必要があります。(※最後の突破のみ2体必要)

　ここだけ見るといくらなんでもそりゃないだろう…という感じですが、実はこのゲームには『被りキャラ』の代わりになる『人形代』というアイテムが用意されており、これが『毎週課題(ウィークリーミッション)』により、毎週必ず1個手に入ります。

　なので、ゲームをじっくり進めて行けば被りキャラをゲットしなくてもラストワードは解禁可能なので、無理して被りキャラを狙いに行く必要性はありません。

　人形代のオススメの使い方・入手方法はこちら

『覚醒』について

　覚醒は『割符』と呼ばれるアイテムを使って、キャラの『ステータス』『スペルカードレベル』を上昇させるものです。

　この上り幅は中々大きく、特に『全体攻撃スペル』を持っているキャラは覚醒させることで威力大幅アップ、序盤のサクサク周回に役立つキャラクターに化けてくれます。

　『割符』は不要な絵札などを売却すると手に入るので、あまり使わない絵札を売却して割符を集め、メイン使用しているキャラクターを覚醒させて行きましょう。

　絵札の評価一覧はこちら

『昇格』について

　『昇格』は各種アイテムを使ってキャラクターのRANKを上げ、『スキルと特性』を解禁します。

　スキルや特性は『特定の条件下で強くなる』『特定の相手に強くなる』という効果を持つものが多く、特に『攻撃力アップ・命中率アップ・霊力アップ』などの効果は非常に優秀です。

　ただ、現在は『周回』が最重要視される環境なので、確率発動だったり防御向きの効果が多い『特性』の重要度は一段落ちる感じです。

　基本的には、そのキャラが持つ一番優秀なスキルを解放させる所までが育成の目安です。

スキル・レベルについて

　キャラクターには、これ以外にも更に『レベル』『スキルレベル』が存在し、前者はバトルに勝利したり『寺子屋』を利用することで上昇、後者は『道場』を利用することで上昇します。

　こちらは『施設』『スキル』の解説ページを参照です。

まとめ

　とにかく育成要素が多くて悩みますが、軽くまとめると以下のような感じでしょうか。

①とにかく『探索』に出てレベル上げ！
②探索で拾った素材で『昇格』か『強化』！
③被りをゲットするか、毎週ミッションで人形代をゲットしたら『突破』！
④絵札が余ってきたら売り払って『覚醒』！

　スキルや絵札もあるので実際は更に複雑ですが、取り敢えず①～④の流れだけを頭に入れておけば最低限は何とかなるでしょう。

　どこまで育てるか、誰から育成するかはキャラ次第なので、その辺は各キャラクターの解説ページを参照です。キャラ解説目次はこちら