高難易度イベント・vs複霊『魂魄妖夢(L1)』で入手出来る絵札です。
『斬撃+木属性』のスペルに100%のダメージ補正を与え、『技巧式』であれば更にCRI攻撃サポートも行える絵札です。
特攻弾なら理論上は『最大ダメージ130%up相当』にもなり得るので最適性絵札としての存在感も十分、CRIサポートは持続T数が長いのでターン数上書き的に扱える所もあるでしょうか。
まあ『斬撃+木属性』の組み合わせはメジャーとは言い難いし、CRIの補助も1段階なのでそれをメインに扱うのは無理がある印象ですが、しっかり無難に優秀な複霊絵札ではあるでしょう。
絵札特性
初期状態効果 | 限界突破後効果 | |
特性① | 装備スペカの木属性の威力25%アップ(1T) | 50%アップ(1T) |
特性② | 装備スペカの斬撃の威力25%アップ(1T) | 50%アップ(1T) |
特性③ | 技巧式が使用時に味方全体のCRI攻撃1段階アップ(3T) | 変化なし |
ステータス補正
補正ステータス | 初期状態 | +10状態 |
陽攻 | +35 | +115 |
陰攻 | +15 | +35 |
絵札の概要
『斬撃+木属性』の組み合わせに100%のダメージ補正を与えられ、更に『式専用の+α効果』も持ち合わせている、複霊絵札のスタンダードとも言うべき特性持ちの絵札です。
CRI攻撃1段階のサポートがありますが、自前のバフ無しで特攻弾の場合は『ダメージ130%up相当(2.0×2.3÷2.0=2.3)』相当になるので、最適性絵札としてのポテンシャルは十分です。
CRI攻撃バフも倍率は低いながら持続ターン数が長いので味方のバフ持続延長的な要素もあるし、総合力は普通に高いと言えるでしょう。
対応するレリック幽々子の最適性となるのは勿論、妖々夢妖夢に対しても重要な前半バレットが100%補正になるし、妖々夢咲夜も途中バレットだけ100%補正+技巧式なのでCRIサポート発動、この辺がメインの役立て所になりそうです。
『斬撃+木属性』はあまりメジャーな組み合わせではないのでそこまで幅広い応用力は期待出来ませんが、現時点でも幽々子・妖夢に対しては重要バレット100%補正なので存在感は十分だし、今後も妖夢や咲夜は斬撃メインのキャラで来るでしょうから、ハマるキャラが来る可能性もなくはないでしょう。
複霊絵札の中でも図抜けてスゴい…と言う程ではないでしょうか、実力も合って適性キャラも単品では終わらず、普通にしっかり優秀という感じです。
オススメのキャラ
レリック幽々子・妖々夢妖夢の2人がメインという感じになるでしょう。この2人は主要バレット100%補正なので基本的にこちらが最適性です。
妖々夢咲夜もデバフが無効な状態なら…という感じでしょう。
売却&限界突破について
イベント入手の絵札なので売却というのも無い話です。必要な数だけ集めましょう。
無凸で複数枚使うほどの絵札ではないので、入手したら即重ねてしまって良いでしょう。
総合評価
特段汎用性が高い組み合わせという訳ではないですが、最大130%相当の高いダメージ補正に加えて適性キャラも複数存在する、シンプルに優秀な☆5絵札です。
今後適性キャラが増える見込みもまあ無くはないし、分かりやすく優秀な絵札と言えそうです。
斬撃は他にあるし、幽々子自体はスペカが月だから複数はいらないかな
木属性斬撃がこれからどれほどくるのか
一枚完凸させとけばいいかな