2020年10月16日開催の『警戒線に異常なし!』ガチャで初登場した絵札です。
絵札特性自体は2020年10月現在だとあまり役には立ちませんが、ステータス補正が『陽攻+陰攻』という、最も汎用的な組み合わせとなっている絵札です。
☆4絵札なので凸もしやすく、休眠スペルに付けるには良い絵札ではあるでしょう。
これだけで優秀とは流石に言い難い所もありますが、取り敢えず一定以上は役立つ絵札ではあります。
絵札特性
初期状態効果 | 限界突破後効果 | |
特性① | 装備スペカ使用時に光弾から受けるダメージ25%ダウン(2T) | 35%ダウン(2T) |
特性② | 装備スペカ使用時にミサイル弾から受けるダメージ25%ダウン(2T) | 35%ダウン(2T) |
ステータス補正
補正ステータス | 初期状態 | +10状態 |
陽攻 | +20 | +70 |
陰攻 | +20 | +70 |
絵札の概要
絵札特性自体は完全に防御特化、『やられる前にやる』が完全に主流の現環境ではほぼ役に立たず、ましてやこのゲームの敵に『光弾だけ』『ミサイル弾だけ』など、特定の種類の攻撃だけしてくる敵はそうそう居ないので、やはりこちらを活かすのは現状では難しいです。
ただ、その中でもステータス補正が『陽攻・陰攻』に振られているので、『周回する時に使わないスペルに付けておく』ことで火力を底上げし、周回性能の底上げに利用する事は可能です。
周回用イベントにおける極地は、1wave戦なら『1ターンフルオート周回』、3wave戦なら『3ターンフルオート周回』ですから、確実に火力を底上げしてくれる陽攻&陰攻ステ補正は地味ながらも貢献はしてくれるでしょう。
例えば妖夢の場合、陽攻・陰攻共に『1,160⇒1,230』で『ダメージ6%アップ』相当、これだけだとショボいですが同じステ補正絵札を4枚も重ねれば『ダメージ24%アップ』で中々バカに出来ません。
陰気キャラ・陽気キャラ・陰陽混成キャラ、誰に対しても取り敢えずで付けて行ける便利な所はあります。
オススメのキャラ
基本、『休眠スペル用』としては誰にでも付けて行ける絵札ですが、中でも陰気・陽気のバレットが入り混じったキャラなんかについてはバランスの良い強化にはなるでしょう。
例えば陽気オンリーのキャラであれば『陰攻+』は別に不要な訳で、そういうキャラには片方だけ補正のある絵札で十分です。
勿論、陽気オンリーのキャラに付けても機能するという汎用性の高さもこの絵札の持ち味なので、基本は相手を選ばないものではあるのですが。
売却&限界突破について
ステ補正絵札として使うなら、4凸して+10も目指したくはあるのでしっかり重ねて行きたいです。
ただ、知っての通り絵札の強化は非常に素材も重く、よっぽど素材が余っていない限りは+6くらいでも十分と言えば十分かもしれませんが。
とにかく、ステ補正枠としては便利なので一応捨てずにキープはしておきたい絵札です。
総合評価
絵札特性は特に見る所もなく、突出した所は全くありませんが、休眠スペル用の絵札としては汎用性が高く、そこまで悪くない、程度の絵札ではあるでしょうか。
ただ、直近では高難易度イベント『紅魔塔』の実装も予告されており、こちらではスペルもフルに使って行く必要がありそうで、『休眠スペル』なんて概念は無くなるかもしれないし、そうなると厳しそうではありますが。
ただ、同イベントでは『敵の情報が事前にわかる』ということなので、もしもそこで『敵がミサイル弾しか使ってこない』なんて情報が分かるなら、この手の絵札特性も活きてくるかも…?
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