【東方ロストワード】『☆4地底湖の畔』について。評価・おすすめのキャラなど

　メイン探索第3章・最終章にて超低確率でドロップする絵札です。ドロップステージの攻略記事はこちら

　『難易度Hard』の方でのドロップ絵札、比較的にはカンタン難易度＆レアリティも☆4という事で『☆5正体不明の結界チーム』と比べれば重要性は落ちますが、こっちも中々の実力です。

　現在、『ラスワが最適性』となるキャラクターは居ませんが今後出て来る可能性も無くはないし、貴重な『持続3Tバフ持ち』という事で、『バフ持続T数を上書きさせる』なんて役割を持てる所もあるでしょう。

　その目的なら『無凸』でも機能はするし、局所的な運用を考えれば1枚は持っておいても良いかもしれません。

絵札特性

ステータス補正

絵札の概要

　『土属性35%アップ＆陽攻1段階アップ』の合わせ技で、☆4ながらかなりの高倍率ダメージ補正も発揮する絵札です。

　例えば『土属性かつ陽気』のバレットに対してはWの補正が与えられますが、『元が陽攻0段・5段』のキャラにこの絵札を付けた時のダメージ補正をそれぞれ考えてみましょう。

　元の陽攻補正次第で相当倍率は変わりますが、『ダメージ50%~70%アップ』くらいに相当する倍率が得られるケースも十分にあります。

　残念ながら、現状で『この絵札がラスワ最適性』となるキャラクターは存在しませんが、今後『土属性オンリーのラスワ持ち』なんかが実装された場合、50%以上の補正を持ち得るこの絵札が最適性となる可能性もあるでしょう。

　まあ、最近のキャラは自前の補正倍率も高く、『硬質弾・斬裂弾』持ちも多いので『実際のダメージ補正倍率が40%~45%』くらいになる可能性も高そうなので、『前もって完凸を準備しておく』という程ではないかもしれませんが…。

　そういう意味では、現状で注目すべきは寧ろ『3T持続の陽攻バフ』の方かもしれません。

　『1段階バフはセットアップにしてはショボいな…』と思うかもしれませんが、『スキルなどによる1T~2Tの陽攻バフの持続T数上書き』出来ます。

　3T持続だと『陽攻』に加えて『命中・速力・防御力』などなどを同時にセットアップ出来るようになるので、命中に難のあるキャラ・高倍率な硬質弾・斬裂弾などを持つキャラがステータスを重複させてセットアップするのに役立つ所もあるでしょう。

　それ目当てにする場合は無凸運用で全く問題なのでも嬉しい所です。

　まあ、どの道『局所的にしか運用出来ない』というのは間違いないし、後出しで最適性になるにしてもその時集めれば良いやくらいのものですが、0凸でも良いから1枚持っておけばどこかで役に立つ瞬間もあるかもしれません。

オススメのキャラ

　例えば神子や女苑は『自前の陽攻バフが2Tまで』というキャラなので、この絵札を使用する事で効果を3Tまで延長出来ます。

　この2人は『通常スペルでその他のステータスを上げたり味方の補助も出来る』というタイプなので、この絵札で持続T数を広げれば戦術の幅も拡張されるでしょう。

　まあ、1ターンの持続T数が勝敗を分ける局面も少ないし、無いなら無いで別に…くらいの所ではありますが、無凸で良いのでお守り代わりに1枚持っておけば便利な瞬間はあるかも…。

売却＆限界突破について

　ドロップ絵札なので、売却するくらいなら集めずにおきましょう。

　バフ持続T上書き目的なら無凸で機能するので、取り敢えずバラで持っておいて、必要性が出てきたら凸する形で良さそうです。

総合評価

　現状では最適性キャラも居ませんが、『ダメージ50%up以上』の補正を発揮出来るポテンシャルは持っており、バフ持続T上書きという役割も持てる、☆4としては中々に優秀な絵札です。

　『今から4凸を集めておく』と言うほどの価値は流石にありませんが、取り敢えず無凸で1枚だけは持っておいてもいいかもしれないし、後出しで適正キャラなんかが来たら4凸を目指す価値も出て来るでしょう。