【東方ロストワード】『☆5斑にマーガレット(絵札)』について。評価・おすすめのキャラなど

　2022年8月5日より実装される絵札です。初回は1枚のみ実装、後日開催の『vs複霊』にて4凸分の絵札が揃うようになります。

　最大で『ダメージ118.5%up』相当にも成り得るダメージ補正倍率を持っており、ハマるキャラクターにはとんでもない補正を与えられます。レリックアリスの強烈な性能を予感させる絵札でしょう。

　加えて『尖弾・木属性それぞれに対して最高倍率・最高倍率タイ』という絵札でもあるし、『3T持続のCRI防御デバフ』という点も攻撃式キャラにとっては多少汎用的に使える所もあるだろうし、総合的に見てもやはり極めて優秀な☆5絵札です。

絵札特性

ステータス補正

絵札の概要

　今回の絵札は来る『レリックアリス』の最適性となるでしょうが、『尖弾＆木属性＆特攻弾』なんてスペルには極めて強烈な補正を与えられます。

　前者2つだけでも90%補正だし、例えばCRI防御1段階デバフでCRI威力倍率が『2.0倍⇒2.3倍』となったケースを想定すると、尖弾＆木属性＆特攻弾バレットの威力は『ダメージ118.5%up』相当になります。

　この絵札の存在だけでダメージが2倍以上に膨れ上がる訳で、その圧倒的な強さはこの数字だけでも読み取れるでしょう。

　レリックアリスは『レリック限定キャラ』らしく強烈な基礎性能を引っ提げての登場になりそうですから、この絵札を装備する事でとんでもないパワーを発揮するようにはなるでしょう。

　また、攻撃式のキャラが使うだけでも『3TのCRI防御デバフ』が可能で、まあデバフ倍率自体は大した事はないですが、3Tという持続ターン数は特記すべきでしょう。デバフT数延長なんかに使える所はあります。

　補正範囲が被る絵札・『☆5理不尽なー』の存在もありますが、そもそも『尖弾50%up』は現行最大補正倍率なので『陰気の尖弾キャラ』『セットアップ前提の陽気の尖弾キャラ』なんかに対しては最適性になる事もあるでしょう。

　基本は『レリックアリスの最適性』という所ですが、その他にも多少の+αも見込める、非常に優秀な絵札と言えそうです。

オススメのキャラ

　なにを置いても、まずはレリックアリスです。おそらくこの絵札が最高にハマる構成で実装されるでしょう。

　この絵札があるか否かで全く実力が違って来ると思うので、引く予定の人はこちらの絵札も必携です。

　後はシンプルに尖弾の最高倍率絵札なので、尖弾で『セットアップ前提の陽気キャラ』『陰気キャラ』なんかにはシチュエーション次第で最適性足り得ます。今は『バフ+ダメージ補正』『単体デバフ』などのライバル絵札も多いので、あくまで『シチュエーション次第』ではありますが…。

　ただ、今後更にハマるキャラクターが来るかもしれないし、最高倍率絵札として将来的に期待出来る所もあるでしょうか。

売却＆限界突破について

　複霊で集める絵札なので売却という話もないでしょう。不要なら集めなければいいだけなので…。

　無凸でも『攻撃式が使用時に対象全体のCRI防御1段階ダウン(3T)』の効果がありそうなので、デバフ延長絵札として使うつもりなら4凸するまではバラで取っておいても良いかもしれません。

総合評価

　おそらくは最強格キャラクターとなるであろうレリックアリスの最適性絵札、それに加えて『尖弾最高倍率絵札』『デバフ延長絵札』としての側面も併せ持つ、トップクラスに優秀な☆5絵札です。

　4凸出来るのはもう少し先の話にはなりそうですが、難関イベント・vs複霊に挑むだけの価値がある強力な絵札と言えるでしょう。