【東方ロストワード】『☆5巫女変生』について。評価・おすすめのキャラなど

　メイン探索第4章・第4編『本当の怪獣』でドロップする絵札です。

　『御札弾かつ陰気』のキャラクターに高倍率補正を与えてくれる絵札で、まあ正直そこは組み合わせの範囲が狭過ぎて…みたいな所はありますが、『味方全体の複数T持続の陰攻アップ』というバフ能力が見所となる絵札です。

　例えば『ブースト・グレイズで1T陰攻1段階アップ』なんて能力を持っているキャラクターはこの絵札を乗せれば持続T数を上書きしつつ倍率を盛れるので、そういう方向で『便利なバフ絵札』として使って行けそうです。

　まあ4凸で1段階止まりとかだったら切ないですが、同じメイン探索絵札の『☆5名もなき冒険者たち』を見る限り50%・2段階アップまで行きそうだし、十分に優秀な絵札と言えます。

絵札特性

ステータス補正

絵札の概要

　同じくメイン探索で手に入る『☆5名もなき冒険者たち』が同種の特性を持っており、そこを見る限りは4凸後は『装備スペカの御札弾の威力50%アップ(1T)』『使用時に味方全体の陰攻2段階アップ(2T)』という絵札になりそうです。

　『御札弾ラスワ』は直近僅か1か月の間に多数実装されている激アツ弾種…と言いたい所ですがその全てが陽気、全然噛み合ってない上に元々からして少な過ぎる弾種なので『最適性絵札』という意味では正直あんまり…という感じですが、『2T継続で味方の陰攻をアップ出来る』という部分は大きいでしょう。

　例えば『ブースト・グレイズで一気に味方の陰攻3段階バフが出来るけど、スキルなどでの持続T数上書き手段がないからそのターン限りで終わってしまう』なんてキャラはこの絵札を重ねれば『2T持続の陰攻5段階アップサポート』が出来るようになる訳で、こういう使い方はイメージしやすいでしょう。

　絵札のイラスト的には金早苗の最適性絵札となる可能性もあるかもしれません…が、そこは当然ながら専用の『vs複霊』も用意されるだろうからその絵札に勝てる見込みがあるかは微妙な所だし、どちらかと言うと『味方のサポート』という部分に注目すべき絵札かもしれません。

　『陰気+御札弾』という補正は『☆5奇妙な縁日』も被っているし、ちょっと『組み合わせ』という部分には恵まれていない印象ではあるかもしれません。

オススメのキャラ

　前述のように、今は最適性絵札というよりは『バフ持続ターン延長絵札』という見方をした方が良いかもしれません。

　別に元々スキルでバフが出来るキャラにとってもシンプルに上乗せになるし、持続が1T限定のキャラにとっては上乗せ＆持続T数延長になるし、取り敢えずそこを意識して使って行くべき絵札でしょう。

売却＆限界突破について

　メイン探索ドロップ絵札なので売却という話もないでしょう。不要なら集めなければ良いだけです。

　無凸だと流石に倍率も足りませんが、バフ持続を伸ばすという目的なら無凸でも使えなくもないでしょう。そういう用途に需要があるならバラのまま使うのもアリかもしれません。

総合評価

　『御札弾 + 陰気』という組み合わせは最適性絵札としてはちょっと恵まれない印象ですが、『味方のバフ』という部分には大きな差別化点も持っている、優秀な☆5絵札です。

　陰気部分が陽気なら…とかちょっと惜しく思う所も多いですが、シンプルにバフ絵札としても優秀な絵札です。