2020年11月5日開催の『黄昏の捕食者』ガチャで初登場した絵札です。
かの有名な黄昏作品のしゃがみガードリスペクト、見た目のインパクトは抜群な絵札です。
…が、効果の程は『攻撃編重』の現環境ではまず使い物にならないモノとなっており、環境の変化を待つのみの絵札です。
この絵札に限らず、防御性能全振り系の絵札は軒並み使い所がないというのが現状なので、運営サイドとしてもそこをしっかり認識しているのであれば来る『紅魔塔』なんかでは使い道が産まれる可能性もあるかも…?
絵札特性
初期状態効果 | 限界突破後効果 | |
特性① | 装備スペカ使用時にCRI防御1段階アップ(2T) | 2段階アップ(2T) |
特性② | 装備スペカ使用時に日属性から受けるダメージ20%ダウン(2T) | 25%ダウン(2T) |
ステータス補正
補正ステータス | 初期状態 | +10状態 |
陽防 | +21 | +71 |
陰防 | +19 | +69 |
絵札の概要
ステータス補整、絵札特性の全てが防御性能に全振りされており、そこを活かすのでなければ使い道は見出せない絵札です。
特徴的なのは『CRI防御アップ』なのでしょうが、こちらは端的に言えば『クリティカル攻撃のダメージを減らす』という効果であり、このゲームのCRI攻撃はデフォルト発生率5%なので基本的に機能しづらく、『異常にクリティカル率が高く設定されている敵』『特攻攻撃(確定クリティカル)を仕掛けて来る敵』相手でないと機能しません。
しかもそのケースですら、『普通に陽防や陰防をアップしてくれる絵札の方が汎用性も高くて良い』みたいな想定があるので、この絵札が他の防御絵札に対してアドバンテージを取れるのは、例えば『日属性かつ苦手な特攻相手に、陽防バフや陰防バフを掛けてくれる味方と一緒に出撃する』とか、相当に都合の良い条件下においてのみでしょう。
というか、そもそも2020年11月現在では『防御絵札で耐久する』という戦略が有効なイベントが基本存在しない(んなことしてると敵にバフを積まれてピンチに陥るだけ)ため、とにかくハマる環境になってくれないとどうしようもありません。
オススメのキャラ
まあ、何となくレミリアに付けて遊ぶくらいでしょうか。
陽防・陰防ステ補正はあるので、防御依存弾持ちのキャラの火力の底上げに…なんて思うかもしれませんが、この程度では雀の涙なのであっても無くても大差無いです。(防御依存弾について詳しくはこちら)
売却&限界突破について
正直、現状で『性能』だけを見るのであれば即売却でも良い絵札です。
勿論将来的に輝くという可能性はありますが、それすらも冷静に効果を見ると望み薄な気も…。
まあ余裕があれば記念に4凸を1枚補完しておくくらいでしょう。
総合評価
インパクト抜群のイラストはさておき、性能だけを見れば現環境においては外れ絵札と言わざるを得ません。使い所はほぼ無いです。
ただ、来る紅魔塔では『防御式・回復式が重要になる』と生放送で言及はあり、そこが事実であれば防御系の絵札にも多少は役目が回って来るかも?
正直、攻撃絵札に勝るアドバンテージを得られるビジョンは、個人的にはあまり浮かんできませんが…。
絶対見た目に惹かれて記事書いただろ
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