【東方ロストワード】易者について

　『東方鈴奈庵』が初出のキャラクターです。

　現状、『東方ロストワード』におけるキャラビジュアルは公開されておらず、また秋季例大祭で公開された『制作完了キャラ一覧』にも名前が載っていなかったので、バトルキャラとしての参戦は決まっていません。

　『お前これどう考えても出る訳ねーだろ頭割るぞ』と言われそうですが、既に非戦闘員達も続々と参戦を決定している以上、出る可能性も0ではないでしょう。0.000001%くらいはありそう(適当)

　参戦未決定ですから、当然使用するショット・スペル・ラストワードは不明です。

スペル判明キャラ一覧はこちら

　ただし、例大祭試遊で各キャラクターは最大で『スペルカード』2種類、『ラストワード』1種類所持であることは明らかになっています。

　未収録だったスペルは、今後ガチャやイベントなどで実装される新しいカードに実装されることになるでしょう。

スペルの仕組み解説はこちら

　易者は妖怪化してすぐ霊夢に頭を割られて逝ってしまったので、原作では何ら戦闘に応用出来そうな描写はありませんが、曲がりなりにも妖怪ですからそれなりに戦える素養はあったでしょう。

　易者ですから『占い』を絡めたスペル演出なんかも考られるかもしれません。

　試遊台にて、キャラクターはそれぞれ『3種類のスキル』を持つことが確認されています。

　スペルに加えて、この『スキル』によってキャラクターの性能が差別化されるのでしょう。

　参戦未決定なので、当然易者のスキルは不明です。

　占術という所からの連想だと、味方のバフや敵のデバフがそれっぽいでしょうか。既往のRPG作品でも、占い師キャラはそういう感じになりがちですし。

　既往の東方二次創作RPGでプレイアブル化している作品など終ぞ見かけたことが無く、もし出すなら走りになるでしょう。

　一応、キャラ的には『占術使いの妖怪』ということで、RPG的には扱いやすいかも？占い師のキャラとか、RPGでは結構見かけますし…。

相手の未来を占った結果、不幸な未来が示されて状態異常発生とか隕石が落ちてきてダメージとか、そういう感じの性能付けは割と巷に溢れていますし、実装するならするでそれなりに性能付けはしやすいかもしれません。

　防御力は低そうです。

　現状では不明です。

　こんなのが最高レアリティで登場したら界隈大荒れでしょう。出すにしても、なんかエイプリルフールのイベントでゲット出来るキャラとか、そういう感じ…？

　続報あり次第追記します。

　冷静に考えて…というか冷静に考えるまでもなく、既に霊夢にぶっ殺されてしまっているので出る訳がないのですが、真面目な話、『霊夢の妖怪に対する考え方』『幻想郷の在り方』などを象徴するキャラクターでもあり、ロストワードのシナリオ次第では触れられても良いキャラクターかなと思います。

　まあ、その辺の考え方についてはその鈴奈庵自体や儚月抄などで既に決着が付いている感もありますが、やはりこの辺りは描こうと思えばいくらでも描けるお話であり…。

　ロストワードが幻想郷の価値観にまで踏み込むようなシナリオを描くとは流石に思えませんが、仮にそうであるならば過去の出来事として触れられるくらいはしてもいいのかな、と思ったり…。

　まあ、易者のカードが2枚も3枚も出たら他のカードが少ないキャラのファンから袋叩きにされそうですし、無いでしょう。1枚すら出る訳ないんだからさぁ

　1キャラクターについて『3種類のボイス+ボイス無し』から自由に選択出来ることが公式生放送で発表されています。

　仮に実装されたら、の話ですが、易者に3種類ものボイスを付けるゲームなど間違いなくこれが最初で最後になるでしょうから、そういう意味では歴史に名を残して欲しくもあります。