2022年2月7日開催の『蛍と蝶の真夏夜夢』ガチャで初登場した絵札です。
『陽気&土属性』に強固な倍率補正を与えられる絵札で、直近で登場した袿姫と磨弓のラストワードに対して最適性となる、イラスト的にも非常に分かりやすい絵札です。
陽攻アップの持続が1Tなのでセットアップなどには扱うのは困難、用途の幅は狭いですが、『特定キャラの最適正絵札になれる』『補正倍率が高いので後出しで適正キャラが増える可能性も十分にある』というのは大きなポイントでしょう。
生半可な倍率の絵札がドンドン後発に食われる昨今、『ダメージ40%補正+攻撃力2段階アップ』は2022年2月現時点ではトップクラスの補正であり、☆5の中でも十分に優秀な絵札と言えます。
絵札特性
初期状態効果 | 限界突破後効果 | |
特性① | 装備スペカの土属性の威力20%アップ(1T) | 40%アップ(1T) |
特性② | 使用時に自身の陽攻1段階アップ(1T) | 使用時に自身の陽攻1段階アップ(1T) |
ステータス補正
補正ステータス | 初期状態 | +10状態 |
陽攻 | +30 | +100 |
陽防 | +30 | +80 |
絵札の概要
土属性40%up&陽攻2段階アップという事で、『陽気かつ土属性』のスペルを大幅にパワーアップさせるという非常に分かりやすい絵札です。
仮に『陽気オンリー・土オンリー・元のバフ0』なんて想定であれば、補正倍率は『ダメージ124%up相当(1.4×1.6=2.24)』という事になるし、高いポテンシャルを秘めている事が良く分かるでしょう。
現時点ではイラストや絵札名からも想像しやすい通り、袿姫と磨弓のラストワードの最適正となっており、既存の最適絵札から一段階上のパワーアップを遂げています。
一例として、袿姫の方の既存絵札からの与ダメージの上り幅を見てみましょう。
このように、『特攻前提火力』はCRI補正もある『☆5天空の秘神』とほぼ変わりませんが、『特攻無し火力』に関しては1割増しくらいのパワーアップとなります。
既存キャラクターだけでも2人のラスワ最適性、加えて『陽気+土属性』の組み合わせならまず最適性となるポテンシャルがあるので、『後出しでこの絵札が最適性となるキャラが登場する』という可能性も十分に考えられるでしょう。
イベント入手出来る『☆4地底湖の畔』は『土属性35%&陽攻1段階』でこの絵札の完全な下位互換、既に2種類の同種効果絵札が存在しているので『更なる完全上位互換の絵札』は流石に登場しないだろうし、差別化点も十分に確保している絵札です。
オススメのキャラ
現状では袿姫と磨弓のラストワードに付けるのがベストでしょう。陽攻アップの持続が1Tしかないのでセットアップには向かず、基本的にはラスワ向け絵札です。
今後も陽気・土属性の組み合わせで新キャラが登場すればこの絵札が最適性に成り得るでしょう。
売却&限界突破について
売却厳禁です。特定キャラの最適正、今後更に価値を高める可能性もあるポテンシャルを持っているので絶対に保管しておきましょう。
4凸しないと基本は他の絵札に負けるタイプの絵札なので、被りを入手したらすぐに重ねてしまってOKです。
総合評価
最大で100%upをも超えるダメージ補正を与えられるポテンシャルがあり、特定キャラの最適正になれる上に今後も最適性キャラが増える可能性もある、☆5としては十分に優秀な絵札です。
最近は『40%up』程度の補正の絵札が後発絵札に食われて行くケースも少なくないですが、『40%+攻撃力2段階』はそうそうインフレに食われる倍率でもないだろうし、2022年水準の絵札という感じです。
けーきに付けるならやっぱ秘神か天子でいいかな
周回絵札はブッパ用で継続ターンが少ない
ガチャ絵札はセットアップ用で継続ターンが2ターン以上
みたいなイメージあったから2ターン以上は欲しかった感
完全な下位互換、てのは誤解を招く表現だな
???
属性威力も陽攻の段階もステータスもこっちの方が上だし完全に下位互換やん
入手し易さのこと?
陽攻UPの継続ターン
ラスワブッパに使うだけなら下位互換と言えますね
下位互換君を思い出す、という意味ではあまり使って欲しくない表現だな
あいつとか妖妖夢で暴れてる奴とかもはや景観的にも不快だからいなくなると嬉しい
何気にステータス補正も優秀だな。まあ積極的に取りに行くほどではないけど…