
『東方鬼形獣』が初出のキャラクターです。
現状、『東方ロストワード』におけるキャラビジュアルは公開されておらず、また秋季例大祭で公開された『制作完了キャラ一覧』にも名前が載っていなかったので、バトルキャラとしての参戦は決まっていません。

東方ロストワードのリリースが2020年2月だとして、鬼形獣の頒布からは半年しかインターバルが無いことになりますから、現時点では構想・開発には鬼形獣キャラ達は存在していないでしょう。
ただ、ロストワードは既に書籍キャラからも多数参戦を決めている程ですから、配信さえ続けばその内登場はして来るでしょう。
まあ、どれだけ早くても1年後とかそういうレベルではあるのでしょうが…。
参戦未決定なので、使用するショット・スペル・ラストワードは不明です。
拡散ショット | 不明 |
集中ショット | 不明 |
スペルカード1 | 不明 |
スペルカード2 | 不明 |
ラストワード | 不明 |
ただし、例大祭試遊で各キャラクターは最大で『スペルカード』2種類、『ラストワード』1種類所持であることは明らかになっています。
未収録だったスペルは、今後ガチャやイベントなどで実装される新しいカードに実装されることになるでしょう。
磨弓の場合は当然鬼形獣のスペルしか持っていませんから、こちらのスペルが引用されるでしょう。
ただ、鬼形獣にはラストワードが存在しないので、他のラストワード無し作品のキャラ達と同じく、『ロストワードオリジナル』のラストワードが実装されるでしょう。


試遊台にて、キャラクターはそれぞれ『3種類のスキル』を持つことが確認されています。
スペルに加えて、この『スキル』によってキャラクターの性能が差別化されるのでしょう。
参戦未決定なので、磨弓のスキルは不明です。
戦闘が得意で埴輪という属性を顧みると、シンプルに攻撃力や防御力を高めるスキルなんかでも十分説得力はあるでしょうか?
鬼形獣の5ボス、即ち例大祭の体験版ですら顔見せしていないキャラクターですから、未だ世に出てから僅か4か月という存在です。
流石に既往の東方二次創作RPGでも見かけたことはありません。居たとしても製作途中・或いはミニゲームくらいの作品しかないでしょう。
一応、過去のキャラは全て既往のRPG作品のSSと共に紹介していますが、鬼形獣キャラは流石に無理でした…。
そういう訳で性能的には雛型も皆無ですが、原作のおまけtxt時点で『剣術、弓術、騎馬術全てに長けていて、技術は古くさいものの、単純な戦闘能力は極めて高い』とまで言われていますから、シンプルに殴り合いに強いキャラクターにされそうな予感です。
加えて『壊されてもすぐに修復』『病気知らず』『休息も要らない』という言及もありますから、タフネスという部分でもかなり差別化はしやすいでしょう。
『技術は古くさい』なんて言及もありますし、器用なことは出来ないけど前線で戦える、戦士系のステレオタイプな性能が非常に映えそうなキャラクターではあります。
ロストワードにおいても、そのようなイメージで来る可能性は高そうです。
参戦未決定なので、現状では不明です。
続報あり次第追記します。

RPG的に気になるのは、やはり『忠誠心がそのまま強さになる程度の能力』という、ロマン溢れる能力のゲームシステムへの反映です。
『想いがそのまま力になる』というのはまさに漫画的と言うか、実に創作映えする熱い設定でもありますが、ゲーム的にもこの辺は『袿姫と一緒に登場すると強い』みたいな風にも反映させやすいでしょう。
『特定のキャラと一緒に登場するとパワーアップする』とか、『特定のキャラと一緒に登場すると特別な連携技が使える』とか、その手の設定はRPGゲームでは結構良く見るシステムですし、磨弓はその手のシステムとは非常に相性が良い存在でもあるでしょう。
この2人に限らず、『2人(以上)でこそ輝く』なんてシステムも是非とも作って欲しいです。
磨弓のスペルは鬼形獣のものだけなので数も少なくネタにも枯渇しがち…ではありますが、知っての通り埴輪を召喚して弾幕を展開するというユニークなスペルが多いので、この辺はそれなりに捻って差別化もしやすいでしょうか?
オリジナルスペルの演出なんかも割と考えやすい方ですし、弾が少ないキャラとしては比較的マシな部類かもしれません。
1キャラクターについて『3種類のボイス+ボイス無し』から自由に選択出来ることが公式生放送で発表されています。
未だ参戦が決まっていないので、まずはそこが決まってからでしょう。袿姫との組み合わせ、なんて意味でも3種のボイスを選べるのは中々楽しみです。
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