2022年9月8日開催の『猫に招かれ雨宿り』ガチャで初登場した絵札です。
貴重な『3T持続の陽攻バフ』効果を持つサポート絵札で、倍率自体は大したものではありませんが『バフ持続T数の上書き』という意味では大きな意義を持てる絵札です。
『支援式』しか扱えないのが汎用性がそこまで高いとは言えませんが、支援式を1人交えておけば並ぶ2人の陽攻バフを3T持続に上書き出来るというのは普通に優秀と言えるでしょう。無凸で全く問題無いのもコストパフォーマンスの面で良好です。
陽攻ステータス補正も☆4でありながら☆5トップクラスなのでステ補正絵札としても優秀、レアリティの低い『☆4』でありながら大半の☆5絵札にも勝る独自性を持った優秀な絵札です。
絵札特性
初期状態効果 | 限界突破後効果 | |
特性① | 支援式が使用時に味方全体の陽攻1段階アップ(3T) | 変化なし |
特性② | 使用時に味方全体の回避1段階アップ(3T) | 2段階アップ(3T) |
ステータス補正
補正ステータス | 初期状態 | +10状態 |
陽攻 | +22 | +102 |
陰攻 | +18 | +38 |
絵札の概要
基本は『回避バフ』の絵札ですがそこは実用性も低いので重要ではなく、やはり一番のポイントは支援式が使った時に得られる『味方全体の陽攻1段階アップ(3T)』という部分です。
『式縛りまでして1段階アップはちょっとショボいな…』と思うかもしれませんが重要なのは『3T持続』という部分、味方全員の陽攻バフ継続ターンを『3T』で上書きする事が出来ます。
『メイン探索・秘封ロストワード絵札周回』『vs複霊・絵札周回』などでは『リプレイオート』を組み上げるのが目的となりますが、そういう時にバフT数継続は大きな意味も持ってきます。
例えば『スキル・能力などで8段階~10段階の高倍率バフが出来るキャラ』なんかが居たとしても持続T数が終われば一気に0段階に下落、そういう事態を避けるために使う絵札やスキルの使用順番などについて行動制限を課されるケースというのもある訳ですが、この絵札を装備した支援式キャラが横にいればそういう心配はなくなる訳です。
『ここでもうちょっとバフが持続出来ればリプレイオートが安定するんだけどな…』というシチュエーションにこの絵札を差し込めば問題解決できるケースというのもあるだろうし、☆4絵札でこのような役割を持てるのは魅力的でしょう。
ドロップ絵札の『☆4衛星トリフネ』なども同様の3T持続バフ持ちですがあちらは『技巧式専用』ですから、別の範囲で確かな役割を確立している絵札と言えます。
加えてステータス補正は最大で『陽攻+102』と来ており、☆4ながらトップクラスの☆5絵札と遜色ないレベルのステ補正も持っています。
☆4なので『凸させやすさ』は☆5絵札以上だし、『無凸でもバフ持続T数上書き絵札としては全く問題ない』『4凸すれば用高ステ補正絵札としてもトップクラス』という2つの側面を持っており、☆4絵札でこれは中々に破格と言えそうです。
オススメのキャラ
支援式以外にはほぼ使い道のない絵札ですが、支援式にとっては『超フェス限』に対してすら意義のある絵札です。
例えば超フェス限のレイセン・サグメは陽攻バフの持続が1T~2Tですから、この絵札を添えるだけで1段階バフの上乗せと3Tのバフ継続が可能です。サポーターとしての働きをより強固にしてくれるでしょう。
売却&限界突破について
売却厳禁です。絶対に取っておきましょう。
凸に関しては『無凸でも絵札特性は全く問題ない』という仕様なので、5枚揃っても重ねる必要がないレベルです。
ただ陽攻ステ補正絵札としてもトップクラスですから、そちらの需要を見込むなら凸させるという感じでしょう。基本は無凸運用でバラで使いたいです。まあそこまで枚数は必要ないかもしれないけど…。
総合評価
☆4でありながら『☆5絵札にすらそうそう果たせない役割を果たせる』という確かな差別化点を確立している、☆4の中でもトップクラスに優秀な絵札です。
☆5と違って『入手しやすさ』『凸させやすさ』も魅力的、ガッツリ回していれば少なからずピックアップ外からでもポロっと出て来てくれる所はあるだろうし、コストパフォーマンスの面でも見所十分です。
スタレ最強!
色々使えるところはあるけど、最近は支援以外でもターンの長いバフは撒けるし、何より陽気はサポートが容易だから、アビリティカードを優先かな
追加後に多分でるでしょ
☆5ピックアップ絵札も相まって
あったかごはんが泣いている…