東方ロストワードとアズールレーンのシステム類似点について

育成システムについて

　東方ロストワードの育成システムには『強化・昇格・突破・覚醒』が既に確認されていますが、アズールレーンの育成システムにも『強化・限界突破・改造』が存在し、やはり呼応している感じです。

　ロストワードにはキャラのレアリティ・レベルの他に『RANK』があるので、その分1個増えている感じでしょうか？

　こちらはアズールレーンを踏襲すると、『被りキャラを使ってレアリティ上げ』『特定素材を使ってパワーアップ』など、割とイメージ通りの王道なシステムになりそうです。

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ガチャシステムについて

　東方ロストワードは、重要な要素の1つである『ガチャ』については現時点で全く情報を公開していないのですが、前述のようにゲームシステムは『アズールレーン』を踏襲している部分が多く、ガチャに関してもこちらが参考になる可能性はあるでしょう。

　いくつか特徴的な点を書き出しておきます。

• 最高レア確率は7%
• ガシャ毎に排出されるキャラが分かれている
• 期間限定排出のキャラがいる

　ただ、東方の場合は『モチーフとなる原作がある』という部分で差異が大きく、また『キャラ』だけでなく『絵札』がガチャで排出されることもほぼ間違いないので、ここは流石にそのまんまの形式には無理があるでしょう。

　特に『期間限定でしか手に入らないキャラ』なんかを作ってしまった場合、原作ファンありきのロストワードでは色々と厳しいでしょうし、こちらは参考程度です。

着替えシステムについて

　東方ロストワードは課金アイテムで衣装を買って、キャラの見た目を変える『着替え』機能の実装が予告されています。

　そしてアズールレーンにも、キャラの見た目を変える『着せ替え衣装(スキン)』が実装されています。

　こちらも見た目を変えるだけで性能には寄与しないので、ほぼ似たシステムになるでしょう。

　ちなみにこちらは課金アイテムで購入出来るものやイベント衣装などがあり、課金アイテムは購入数で単価も変わってくるので一概には言えませんが『1,000円～2,000円』相当という感じが相場のようです。

　ロストワードの衣装も、おおよそこれくらいの価格帯になりそうかな？

同キャラのカードについて

　ソーシャルゲームでは『同じキャラクターのカードを複数枚作る』というケースが非常に多く、それに倣うと、例えば同じ『霊夢』のカードでも強いカードもあれば弱いカードもあったり、『フェス限定』みたいなぶっ飛んで強いカードがあったり、というのも決して珍しくありませんが、アズールレーンにはそのようなケースはありません。

　基本的に、キャラクターの別カードというのは上記の『着せ替え衣装』のみの対応であり、ロストワードもこのシステムを踏襲するならキャラのバリエーションは『着せ替え』だけになるかもしれません。

　ただ、その場合は『原作では数十種類のスペルを持っているのに使えるスペルは3種類だけ』というかなりお寒い状況になってしまいます。

　『スペルカードの付け替え』みたいなシステムがあればいいのですが、例大祭試遊でもβ版でも、また公式Twitterで公開されていた開発画面のモーションを見ても、どうにもそういう気配は無さそうなので、現時点では何とも言えません。

　ここはアズールレーンと東方では背景が異なり過ぎる所ですし、ガチャからして形態も違いそうなので、続報を待つしかない所です。

課金アイテムについて

　東方ロストワードの課金システムは、課金アイテムである『神結晶』を買い、これを使ってガチャ用アイテムの『封結晶』と交換したり、その他の着替え衣装と交換したりという感じですが、アズールレーンも『ダイヤ』を購入し、これをガチャ用アイテム『キューブ』と交換したり着替えと交換したりで、ここもやはり同一です。

まとめ

　全体的に見て、割と『まんまだな』と思う要素はかなり多く、システム構築や運営の面で、ロストワードがアズールレーンを踏襲している・していく可能性というのは結構高いように感じます。

　ロストワードはまだガチャを始めとして未公開のシステムもかなり多いですが、アズールレーンと照らし合わせてみるとどんなシステムになるかは結構想像しやすいかもしれません。

　それから、私自身はアズールレーンはプレイしたことが無くて、調べた情報での類似点を羅列しています。

　実際にプレイしている人で、その他にも『こういう類似点があるからロストワードはこうなりそうだよ！』みたいなのがあれば、コメント欄で教えて頂けるとありがたいです。