【東方ロストワード】メイド妖精(儚月抄)について

公式情報

　『東方儚月抄』が初出の、紅魔館のメイド妖精です。

　東方ロストワードのキービジュアル上部に登場しており、書籍作品『東方儚月抄』に登場したメイド妖精達を踏襲したデザインとなっています。

　現状、メイド妖精たちはバトルキャラとしての参戦は決まっておらず、キービジュアル内においてその姿が確認されるのみです。

　ただ、原作ザコ敵という意味では、同じ立ち位置の毛玉(精霊)なんかも既に敵としては登場しているし、メイド妖精もプレイアブル化は無理でも敵としての登場なんかは有り得るかも？

使用ショット・使用スペル

　参戦未決定なので、使用するショット・スペル・ラストワードは不明です。

スペル判明キャラ一覧はこちら

　ただし、例大祭試遊で各キャラクターは最大で『スペルカード』2種類、『ラストワード』1種類所持であることは明らかになっています。

　未収録だったスペルは、今後ガチャやイベントなどで実装される新しいカードに実装されることになるでしょう。

スペルの仕組み解説はこちら

　原作時点では単なる紅魔郷のザコ敵…ではありますが、取り敢えずロストワードのキービジュアルで登場したメイド妖精たちは月面にも同行した面々で、それなりに魔法っぽいものも使っていた描写もあり、その辺を参考にオリジナルスペルも考えられるでしょうか。

　まあ、あくまで登場すれば、の話ですが…。

スキルについて

　試遊台にて、キャラクターはそれぞれ『3種類のスキル』を持つことが確認されています。

　スペルに加えて、この『スキル』によってキャラクターの性能が差別化されるのでしょう。

　参戦未決定なので、メイド妖精のスキルは不明です。

　儚月抄の描写的には、防御向きのスペルなんかがそれっぽくはありそうでしょうか？

想定される性能

　ネームドキャラではないので、基本的に既往の東方二次創作RPGにおいてもプレイアブル化する例はそう多くありません。

　出番がある場合、粗方は紅魔館でエンカウントする雑魚敵とか、或いはNPCとかと言うケースがほとんど…ではありますが、歴史が古いキャラクターであり、書籍作品でも出番自体は結構多かったりするので、たま～にプレイアブル化している作品も見ない訳ではありません。

　ただ、基本的には『同一個体』として扱われることはまずなく、紅魔館に多数存在するメイド妖精の内の1体、という取り上げ方なので、作品毎に色は全く違います。

　実際、原作でも同一個体が複数作品で躍動するということはまず無いので、『メイド妖精と言えばコレ！』というテンプレートは存在しないと言って良いでしょう。

　そういう意味では、もしロストワードに登場するのであれば、自由な味付けが出来るという側面もあります。

　色々な原作描写をキメラさせても良いですし、ここは中々想像も付きにくい所です。

入手方法

　参戦未決定なので、現状では不明です。

　ただ、もしも登場するのであれば、現状ロストワードは『全キャラ☆5(最高レアリティ)まで育成可能』になる可能性が非常に高いので、メイド妖精も☆5まで成長させることが可能になりそうです。

個人的な要望

　個人的にはメイド妖精自体に特別思い入れがある訳ではないので、絶対出て欲しいとかそういうことは無いのですが、このようなサブキャラクター達を『賑やかし』でも良いので、色々な所で出して欲しいかなと思います。

　このメイド妖精たちにしても、儚月抄を読んでいた人からすれば『ああ、住吉ロケットのメイド妖精だな』となる訳で、その他にもモブ河童やらモブ天狗など、『プレイアブル化する程ではないけど、知ってる人が見たら何となく嬉しくなる』みたいなキャラクター達は少なからず居るでしょう。

　ロストワードも、是非ともそんな所にも気を利かせてくれたらと思います。

派生カードについて

　当然、メイド妖精達には個体差があるので、個体違いで出そうと思えば出せそうですが、まあ流石に無いでしょう。1枚でも出れば奇跡です。

　『着替えシステム』でガワだけ変える、なんてのも面白くはあるかもしれませんが。

ボイスについて

　1キャラクターについて『3種類のボイス+ボイス無し』から自由に選択出来ることが公式生放送で発表されています。

　ボイスはバトルキャラとして実装されたキャラのみなので、仮にシナリオ上で登場したり雑魚敵として登場した際もボイスは聞けないでしょう。