2020年12月18日開催の『耽美なるネクロマンシー』ガチャで初登場した絵札です。
初となる『尖弾』への高倍率ダメージ補正を与える絵札で、更に陽攻ステータス補正値も非常に高く、既存のキャラクターとしてはさとり、そして後出しでサグメというこの絵札が適正となるキャラクターも登場して来ています。
特にさとりはダメージ期待値的には全てのシチュエーションで最適絵札、サグメにとってもいくつかのシチュエーションでは最適となるのでハマる瞬間は確実にあり、今後も『高バフ補正を掛けられる尖弾持ち』のキャラが登場すれば、最適性に名乗りを上げられる可能性もあるでしょう。
絵札特性
初期状態効果 | 限界突破後効果 | |
特性① | 装備スペカの尖弾の威力20%アップ(1T) | 装備スペカの尖弾の威力40%アップ(1T) |
特性② | 装備スペカ使用時に亡霊から受けるダメージ20%ダウン(3T) | 変化なし |
特性③ | 装備スペカ使用時に質量弾から受けるダメージ20%ダウン(3T) | 変化なし |
ステータス補正
補正ステータス | 初期状態 | +10状態 |
陽攻 | +40 | +110 |
陰防 | +20 | +70 |
絵札の概要
『尖弾40%アップ』『陽攻ステータス値+110』という2つの高倍率補正がウリの絵札ですが、『陽気・尖弾オンリーのラストワード』を持つド適正なキャラクターが2人存在し、それがさとりとサグメです。
さとりの場合は1ブーストラスワでも陽攻4段階アップなので、『陽攻3段階アップ』の絵札を付けても『3.4÷2.5=1.36』でダメージ36%アップなのに対し、こちらは陽攻+110でダメージ7.914%アップ、これが40%アップと掛け算になるので『ダメージ51%アップ』となり陽攻アップ絵札や命中アップ絵札の遥か上を行く効果が得られます。文句無しの最適性です。
サグメの場合、陽攻3段階アップ絵札は『陽攻2段⇒5段(2.5÷1.6)』で『ダメージ56.25%アップ』、この絵札の場合は陽攻+110と40%アップ掛け算で『ダメージ51.6%アップ』で負けますが、『更なる陽攻バフ』が入った場合は逆転します。
例えばアリスや鈴瑚のような陽気バフキャラと併用したり、或いは紅魔塔で『スペル2』を用いてセットアップをする場合、この絵札が最適性となって来るでしょう。
特攻が刺さる場合は『☆5普通の魔法使い』で更に火力が上がる、みたいな所もありますが、まあ現実的な戦闘に即して言えば『普段は☆5普通の魔法使い』『紅魔塔でスペル2を使ってからラスワを撃つ時はこっち』くらいのイメージで良さそうです。
今後も『尖弾』持ちのキャラが登場した場合、この絵札には要注目でしょう。
オススメのキャラ
前述のように、現段階ではさとりとサグメくらいを意識しておけば良い絵札でしょう。
陽攻ステ補正が高いのでそこを買って陽気キャラの休眠スペルに付ける手もありますが、最適性なキャラが居るだけになるべくはそちらに使いたいです。
売却&限界突破について
最適性キャラが存在する絵札ですから、売るのは勿体ないです。枚数が要るタイプでもないので、入手し次第、地道に凸を進めて行きましょう。
総合評価
尖弾特化なので汎用性は低いですが、ステータス補整も優秀な上に明確な『最適性キャラ』も存在する、シンプルに優秀な☆5絵札です。
最新のガチャ産絵札はそうそう4凸出来ないという問題点はありますが、いつか4凸出来ればしっかり使い所も出て来る絵札ですから、しっかりと凸を進めて行きましょう。
これ装備したさとりで今回のイベントの早鬼を周回できるね。
我が家は星5だけど、もしかしたら星1でもいけるかな?
花舞台なしでも星1で回れるよ
ラスワに命中札付けただけの構成で16~17万ダメージくらい(敵HP14.5万)
1枚も出なかったがその内何とかなる、と思ってたら
姫永琳サグメ豊姫のどれにも入っていないのねコレ…