2022年10月7日より実装される絵札です。初回は記憶遺跡で1枚のみ実装、後日開催の『vs複霊』にて4凸分の絵札が揃うようになります。
『火属性&光弾』の高倍率補正絵札、同種の組み合わせを持つキャラクターには95%もの超高倍率の補正を与える事が可能です。
来るレリック妹紅の最適性になるだろうし、既存キャラクターの中にも既に最適性となる者が居ますから、存在感は十分な絵札です。
この2種の組み合わせは少なめであり、『陽防アップ』の部分は優位を取れるシチュエーションが少ないので複霊絵札の中で比較すると汎用性はやや低めな印象ですが、最適性キャラが複数いるという時点で十分優秀かつ実用性も高い☆5絵札でしょう。
絵札特性
初期状態効果 | 限界突破後効果 | |
特性① | 装備スペカの火属性の威力50%アップ(1T) | |
特性② | 装備スペカの光弾の威力45%アップ(1T) | |
特性③ | 回復式が使用時に味方全体の陽防3段階アップ(3T) |
ステータス補正
補正ステータス | 初期状態 | +10状態 |
陽攻 | + | +118 |
陽防 | + | +32 |
『vs複霊』について
この絵札は初出時は4凸不可能、後日開催される『vs複霊』で4凸可能になるとアナウンスされています。
ただ、同様なアナウンスがされている絵札・『☆5斑にマーガレット』は既に告知から3ヵ月以上が経過しているのに未だvs複霊が開催されておらず、いつ開催されるか分からない状態です。
そういう意味ではこの絵札も『いつ4凸出来るようになるか分からない』というのが正直な所で、レリック妹紅が本気を出せるのはもう少し先になりそうではあります。
絵札の概要
『回復式』が使うと味方全体の陽防3段階アップの効果も得られますが、このゲームをプレイしている人なら知っての通り、防御力アップの絵札が実戦で役立つというケースはほとんどなく、『陽気かつ・高倍率硬質弾持ちかつ・自前のバフ量が少ない』という限られたキャラへのセットアップが関の山なのでメインは『火属性&光弾』の高倍率補正です。
新登場のレリック妹紅の最適性絵札になるだろうし、『ラスワの1バレット目が火属性かつ光弾』の既存キャラクターとしても紅魔郷パチュリー・リグルが存在しており、特にパチュリーに対してはシチュエーション問わず最適性絵札足り得ます。
『ステータスアップ』の部分を活かしづらいのでvs複霊絵札の中で比較すると汎用性が低めな部類なのは否めませんが、紅魔郷パチュリーは通常フェス限としては最上位クラスの実力者だし、レリック妹紅もゲームトップクラスの実力者にはなりそうですから、環境上位のキャラクター達複数人に適正があるというだけで十分過ぎる程に優秀な絵札と言えるでしょう。
オススメのキャラ
バレットへのダメージ補正がメインなので、前記3人なんかがやはり推奨です。
リグルはデバフ頼みのキャラなので素なら陰攻アップ絵札の方が優位ですが、陰攻セットアップ前提ならこちらが明確に上を行きます。ケースバイケースで使って行きましょう。
売却&限界突破について
売却厳禁です。これから複霊でドロップ入手するようになるので売るとかそういう話にもならないでしょうが…。
流石に無凸だとダメージ倍率が全然足りない感じになりそうなので、基本的には4凸前提という感じになりそうでしょうか。妹紅は構成次第では無凸状態でも既存の4凸絵札より優位を取れるかもしれません。
総合評価
適正キャラを多数持ち合わせたり、それ以外での用途も見込める上位の複霊絵札と比べると汎用性ではやや劣りますが、優秀なキャラクター複数人に対して最適性足り得るという時点で、十分に優秀な☆5絵札です。
ただ、性能は良いとして、後は『いつ4凸出来るようになるか』といった所でしょう。既存の2枚のレリック限定キャラ専用絵札は未だに4凸が解禁されておらず、『☆5斑にマーガレット』は放置期間が既に3ヵ月オーバーです。
この絵札についても同様に4凸までが随分引き延ばされそうでもあり、これに関しては見通しも全くつかないので、取り敢えずアナウンスを待つばかり…。
コストカット後だと性能と言うよりはステアップとして優秀
完凸1枚有ればおけ?霊Pあんまりないから周回できんのよね…。
もうすぐこの絵札の複霊が来るけど、この記事執筆時点から適正キャラは増えたのかな?
とくに増えてないと思う
火属性自体少ないし、光弾強化は人形使いのが上だし
いくら完凸性能が良い絵札といってもこのままでは絵に描いた餅
本領発揮はいつの話になるやら
5コスてゐのスペカ2に使うか