【東方ロストワード】『☆5狂気の赤い瞳』について。評価・おすすめのキャラなど

　vs複霊『東風谷早苗(A10)』の報酬で手に入る絵札です。

　ダメージ補正倍率だけで『100%up』へ到達し、最大で『ダメージ130%up相当』にも達する程の凄まじいダメージ増強率を持っています。

　加えて補正範囲の組み合わせも『エネルギー弾 × 月属性』は相性が良く、『この絵札が最適性になる』という既存キャラクターも複数存在し、しかもその多くが超フェス限定キャラクターとなっています。

　それ即ち『実用性が高い』という事であり、今後も最適性となるキャラが増える可能性も十分あるし、トップクラスに優秀な☆5絵札と言えるでしょう。

絵札特性

ステータス補正

絵札の概要

　『エネルギー弾』『月属性』それぞれに対して最大補正倍率を持つ絵札で、重複する場合は実に『ダメージ100%up』の補正を与えられる絵札です。

　加えて支援式が使った場合は『CRI攻撃』のサポートも可能、こちらは持続も3Tと長いので『バフ持続T数の延長』なんて意味合いも持てるでしょう。

　自身のCRI補正がない場合、特攻弾ダメージは1.15倍(2.3÷2.0=1.15)になるので、『支援式かつ月属性かつエネルギー弾かつ特攻弾』なら自身の最大補正倍率は『ダメージ130%up相当(2.0×1.15=2.30)』となるので、秘めたポテンシャルは全絵札中でもトップクラスと言えます。

　しかも『エネルギー弾 × 月属性』という組み合わせは割とポピュラーで、同時登場のヘカーティアは勿論の事、同じ『超フェス限定キャラクター』という括りでも依姫・サグメ・レミリアなど複数のキャラクターが該当するくらいです。

　いくら補正が高くても該当キャラがほとんど居ない、居ても実用性が低過ぎる古いキャラだけ、なんて絵札も少なくないですから、この絵札は『実用性』という意味でも十分なものを持った絵札となっています。

　特にヘカーティア・サグメの2人は『CRIサポート』の部分まで活かせるし、エネルギー弾はかなりメジャーな弾種なので今後更に適性キャラが増える可能性も十分考えられます。

　ハイレベルなものが多いvs複霊絵札の中で比較しても、十分に優秀な絵札と言えそうです。

オススメのキャラ

　前述の超フェス限四人衆が一番でしょう。初出が古いキャラも居ますが、この辺は今でも適正のあるvs複霊やら白玉擂台やら紅魔塔やらでも十分仕事が出来るし、良い底上げになるでしょう。

売却＆限界突破について

　ドロップ入手なので売却という話はないでしょう。要らないなら集めなければ良いだけです。

　補正は凸を進めないと流石に他で代用が利く程度ですから、まあ入手したら即重ねてしまって良いでしょう。

　一応、無凸からでも『支援式がCRI攻撃バフ持続T数の延長』という用途で使えはしますが、そこをメインにして複数枚欲しいかと言われるとそこまで需要があるシチュエーションもそう無いだろうし、バラで使う意義は薄そうです。

総合評価

　100%を超える程の超高倍率ダメージ補正を持ち、更に超フェス限という枠組の中だけでも多数適正となるからが存在する、トップクラスに優秀な☆5絵札です。

　入手イベントであるvs複霊『東風谷早苗(A10)』は複霊の中だとかなり易しい部類のステージだし、その入手難易度でこの性能は素晴らしいの一言でしょう。

　ポピュラーな補正範囲なので今後更に需要が高まる可能性もあるし、是非とも入手しておきたい絵札です。