【東方ロストワード】北白河ちゆりについて

　2023年8月31日更新の『記憶遺跡・祭月夜 SIDE輝夜』のシナリオにて立ち絵が公開されたキャラクターです。

　テキスト上では既に登場していたキャラクターで、記憶遺跡では旧作キャラの出番が多いことからその内登場するのではないか…と思っていた人も少なくなかったでしょうが、夢美からは随分遅れての登場となりました。

　所謂『旧作キャラクター』ですが、これでビジュアルが公開された旧作キャラクターは靈夢・魔理沙・神綺・夢美・魅魔に続いて6人目、かなりの数にもなって来ました。

　相変わらず『旧作キャラのプレイアブル化』は実現しておらず、その気配も今の所はありませんが、少なくとも『旧作キャラをプレイアブル化できない理由』というのもそう無さそうではあるし、今後の展開も気になるキャラクターです。

プレイアブル化について

　同じ『東方旧作』のキャラクターとしては既に靈夢と魔理沙が2021年10月時点で立ち絵公開されており、この2人に関しては1.5周年記念生放送内にて、『現段階では物語に登場するだけのキャラクターである(=プレイアブル化しない)』という事が明言されていました。

　ただ、あくまで『現段階では』という含みのある言い方だったので、後出しでプレイアブル化する可能性というのも勿論あるでしょう。

　実際、既にして6人もの旧作キャラクターが立ち絵公開されており、幻月・夢月・夢子・里香などもテキスト上では言及が行われていて、少なからず東方ロストワードの世界観には旧作が取り入れられているし、今後の更なる展開にも期待したいです。

　他のゲームでは『旧作キャラのプレイアブル化』も既に行われており、『権利的に旧作キャラのプレイアブル化が不可能』という訳でもないようなので、後は運営サイドの匙加減一つなのかも…？

もしプレイアブル化するなら…？

　旧作回りのキャラクター達はシナリオ上でもかなり特殊な立ち位置になっていそうだし、もしプレイアブル化するなら『エピック限定』『超フェス限定』などの区分で登場して来そうです。

　或いは、MVプロジェクトのキャラクター達が『レリック限定』という区分で実装されたように、『旧作キャラクター』という新たな区分が作られる可能性もあるのかも…？

　まあその辺は結局登場してからでないと分かりませんが、『上位のガチャ産キャラクター』として登場して来そうな雰囲気はあります。

　特にちゆりは旧作キャラの中でも夢美と縁の深いキャラクター、登場するなら近いタイミングで出そうな気もするし、登場形態にも要注目です。