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情報

【東方ロストワード】クリティカル(CRI)攻撃について。威力・命中率など

 『CRI(クリティカル)攻撃』について、その仕様や威力・CRIバフやCRIデバフの有効な活用法についてまとめておきます。

 初期の記事で情報が古かったので、2021年1月、内容を大幅に書き直しました。

CRI攻撃の概要

 RPGゲームであれば『クリティカル攻撃』という概念はありふれたものですが、ロストワードにおけるクリティカル攻撃もそこから外れたものではありません。

 後述するCRIバフ・CRIデバフ・特攻弾の影響で発生確率や威力は変化しますが、基本的には『一定確率で発生し、敵に通常の2倍のダメージを与える』というのがクリティカル攻撃の基本仕様です。

 どんなRPGゲームでもよくあるシステムなので、特別難しい事はないでしょう。

クリティカル攻撃の発生確率について

 クリティカル攻撃の発生確率は全ての攻撃のバレットに『CRI率』として規定されており、この確率が『CRI命中率』『CRI回避率』のバフ・デバフによって変動します。

 CRI命中率とCRI回避率の補正は、命中率と回避率の補正がそれぞれ打ち消し合う形式となっており、補正0の状態を基準として『1段階上がる毎に×1.2、×1.4、×1.6…』『1段階下がる毎に÷1.2、÷1.4、÷1.6…』という形になっています。

 『CRI命中率が+補正になる』ケースを想定した場合、その具体的な計算式と具体例は以下の通りです。

 詳細は上の式の通りで、『1段階アップでCRI率1.2倍』『5段階アップでCRI率2倍』『10段階アップでCRI率3倍』と言えば感覚的にも分かりやすいでしょうか。

 基本的には書いてある通りですが、『合計10段階以上のバフが無視される』という点は要注意です。(例2・例3は倍率は全然違うのに最終的な効果は同じ)

 『50%クリティカル』『100%クリティカル』になるようなバフ・デバフ条件の例も示しておきます。

元のCRI率50%クリティカル以上となる条件
※()内は補正の一例
100%クリティカルとなる条件
※()内は補正の一例
60%元から50%以上4段階アップ
(CRI命中4段バフ)
50%元から50%以上5段階アップ
(CRI命中5段バフ)
20%8段階アップ
(CRI命中6段バフ+CRI回避2段デバフ)
20段階アップ
(実現不可能)
10%20段階アップ
(実現不可能)
45段階アップ
(実現不可)
5%45段階アップ
(実現不可)
95段階アップ
(実現不可)

 これを見れば分かりやすいですが、CRI率の上昇は『倍率依存』なので、元のCRI倍率が低いキャラはどれだけ頑張ってバフを掛けても全然CRI率は上がりません。

 例えば、(一部バレットの)CRI率が『60%・20%・5%』であるフラン華扇魔理沙について、『CRI命中3段階』のサポート効果を入れた時のCRI率の変化は以下の通りです。

キャラフラン華扇魔理沙
元の倍率60%20%5%
補正後倍率96%32%8%
増加倍率+36%+12%+3%

 このように、『CRI命中バフ・CRI回避デバフは、元のCRI率が高いキャラと組み合わせないとほとんど意味が無い』というのが特徴として挙げられるので、この点はしっかり抑えておきましょう。

CRI攻撃の威力について

 クリティカル攻撃の威力は『基本2倍』となっていますが、CRI攻撃&防御バフ・デバフを積むことで以下のように威力変動します。

 1段階積めば2.3倍、5段階積めば3.5倍、10段階積めば5.0倍という感じで、5.0倍が頭打ちです。(例2・例3は倍率は全然違うけど最終的なダメージは全く同じ)

 CRI威力はどのキャラも同じなので、これは命中率以上に分かりやすいでしょう。『1段で+0.3倍』と覚えておけばOKです。

特攻攻撃について

 一部のキャラクター達はショット・スペルの一部に『〇〇に効く』というバレットを持っていますが、こちらは『CRI率を無視してクリティカルが確定発動』という効果になっています。

 詳しくはこちらの特攻弾のページを参照です。

バフ・デバフ・CRIの『三重掛け算』について

 こちらの解説ページ、それからデバフ持ちキャラの解説ページでも何度も解説している通り、このゲームでは『攻撃バフ・防御デバフの掛け算』により大きくダメージを稼げるという仕様がありますが、CRI倍率はこれらの倍率と更に掛け算になるので、『バフ・デバフ・CRI』を同時に発生させると爆発的に火力が引き上がります。

 通常、このようなコンボは『特攻弾や高いCRI率を持つアタッカー』と『防御デバフ要員』を組み合わせて行うものですが、フラン萃香は単独でもこの『三重掛け算』を行い、爆発的にダメージを急上昇させられる所があります。

 特に萃香は『妖怪・人間特攻』という広範囲特攻でCRIを引き起こしやすく、更に『☆5幽玄の剣聖』を装備すると全バレットダメージ50%アップの掛け算、言ってみれば『四重掛け算』のような状態になるので、本当にとんでもないことになります。

 この辺が、このサイトでも萃香を単独最強という扱いにしている要因でもあります。

 とにかく、大きなダメージを稼ぐためには『攻撃バフ・防御デバフ・CRI』を上手く組み合わせる事が肝要であるということで、最強クラスのアタッカーを目指すには、やはりCRI攻撃にも特化しているような性能が望ましいです。

まとめ

 リリース当初はそこまで目立たなかったCRI攻撃も、綿月姉妹のような超広範囲特攻持ちアタッカー、自前で三重掛け算を行える萃香、陰気の特攻アタッカーの火力を大幅に引き上げられる阿求などの登場により、重要性は大きく増しています。

 特に現環境でトップクラスのキャラクター達の半分くらいは『CRI攻撃』を大きな強みとしており、今後もCRI攻撃に強みを持ったキャラクター達は猛威を振るって行くでしょう。

 その上でCRIの仕様を理解しておくことはかなり重要なので、しっかりと抑えておきましょう。

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POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    CRI回避って不遇な感じですかねぇ。というか、あんまし守りに気合い入れるゲームでもないし、その中で守りメインの場面に入っても特攻で確定クリティカルを出されるとなるとなぁ……

    その特攻を不確定にできるようにするってなると、ユーザー側の痛手が大きくなるもんだから困ったもんですねぇ。注目みたいに何か新しい効果を付加する方向に走ったほうが良いんでしょうけど、良い塩梅が思いつかないのが難しいですね

  2. 匿名 より:

    魅魔様の登場によって特攻弾でなくともCRI命中バフを積めば確定CRIにできる場合が増えたから、CRI命中バフの需要が上がったね
    今まではCRI命中10段を積んで100%になるのはCRI率34%以上のみでせいぜい破壊式に効果があるかな程度だったけど、魅魔様のスキルで元のCRI率を25%上昇させるならCRI率9%以上あればいいから、かなり多くのキャラが該当するようになった

  3. 匿名 より:

    特攻弾はCRI命中回避バフデバフ次第で確定でなくなる様にしても良いのではと思う。
    特攻弾持ちの弱体化につながるという声は多いが、環境上位の特攻弾持ちはCRI命中バフも大きいから仮に特攻弾のCRI率が変動したとしても大幅なCRI命中バフで十分確定に持ち込めるはずだろうし。

    • 匿名 より:

      ゲーム全体としての調整と考えると危ない修正だとは思われる
      特攻の価値が激変してしまうからね

      ただ これは前にも他ページのどこかで書いたんだが
      「特攻の適用ルールが仰る感じに変化しているコンテンツ」は
      その領域でCRI命中回避操作を行うキャラの期待戦果を引き上げる等
      「適度な環境変化」をもたらす良い方法ではないかと考える
      この先 そういった場所/ステージ群 を混ぜるのは有意義だろう

      勿論 ユーザにデメリットしかないと思われるのは少しあれだけど 例えば
      「敵の特攻も弱くなっているし敵も特攻を使ってくる」
      「CRI命があふれた場合に少しボーナスが入るよう考えてみる」
      等を組み合わせる等の方法で 問題は全くなくなるだろう

    • 匿名 より:

      思われるのは少しあれ → 思われると心外 という事ね

      ルール上の弱点は(適用機会を正しく限定するなら)ないけども
      特攻が出やすい事を前提に通常火力を捨てて特攻火力全ツッパなキャラがひや飯食う事
      ……を 運営が妥当な役割分担だと考えられるかどうか は実装可否の分かれ目だろう
      元々実装時点での「最上位レベル帯の門番」っぽい扱いでロスワ的にはいまいち目立たない立場とはいえ
      依姫(フェスも超も両方)とかが全体的に厳しくなるからね

  4. 匿名 より:

    現状CRI関連はシステム面から大きく変えないといけない箇所の一つと言える。
    例えば、CRI命中バフの計算は元のCRI率からの割合上昇だったのを、1ランクアップで10%ずつの固定値での加算方式にする
    (味方へのCRI命中バフ3段or敵へのCRI回避デバフ3段なら元のCRI率に関係なく固定でCRI率+30%になる、と言う風に)。
    敵のCRI率はNormalではデフォルトの5%なのを、Hard・Lunaticと難易度が上がるにつれて+○○%の補正をかけて大きくして(例としてHardでCRI率+30%、LunaticでCRI率50%という風に)、
    高難易度ではCRI攻撃デバフやCRI命中デバフも使う必要に迫られるようにするなど、やりようはいくらでもある。

  5. 匿名 より:

    白玉擂台では効果量が1/3になるけど20%のも6%とかになるのかな?

  6. 匿名 より:

    破壊式以外の素のクリティカルが5%と低いキャラは基本的に特攻対象に刺さらない限りクリティカルは出ないものと認識した方がいいのかもしれない。
    ただやはりクリティカル命中・回避が普通のキャラにとって死にステータスになってる現状は変えるべきだと思うのだが…

  7. 匿名 より:

    最近の運営はキャラクターの上昇修正を意識しているようだけど、クリティカル関連のシステムも調整すべきだと思う。
    特にCRI命中バフは今の仕様だと元が低い数値だとバフを高めても大して伸びないので、今の乗算形式ではなく1段階バフごとに+10%ずつ上昇の加算形式にするとか。
    その場合元が5%と低い数値でも5段階バフなら+50%で+55%になってだいぶ発動率が高くなる。もちろん元から高くても更に上がるからデフォCRI発動率に関係なく平等になりそうで悪くないと思うのだが。

    • 匿名 より:

      加算か乗算の高い方を適応でいいかな
      黒妖夢みたいに最近の低い奴は低い前提の調整されてるし

    • 匿名 より:

      ツリー主です。
      ツリー元の提案に加えて、CRI率がマイナスになったらダメージがCRI発生時とは逆に半減になるようにしたらどうだろうか
      (ツリー元の提案の加算方式ならCRI率をマイナスにする事が可能)。
      それならCRI回避バフを高めてマイナスにする事で受けるダメージを減らすという事ができるし、
      それと並行して防御・回避バフが重要になるコンテンツが実装されればCRI回避・CRI命中デバフの需要が出てくると思うのだが。

  8. 匿名 より:

    あー攻撃と防御デバフの掛け算と違って合計10段階で頭打ちになるにがCRIなのか
    参考になりました

  9. ロストワード より:

    無垢なる暴走はCRI攻撃バフですから、自前でクリティカル100%は行かないのでは?

  10. 匿名 より:

    通常 1000dmgの場合、
    攻+1 1300dmg
    CRI 2000dmg
    CRI(攻+1) 2600dmg
    CRI(CRI攻+1) 2600dmg

    ってことでいいのかな
    倍率一緒だと、CRI率に左右されるCRI攻撃+は陽攻+・陰攻+より優先度は下がるかなぁ、って印象がある
    当然陰陽関係なしに上がる点、攻撃バフ・防御デバフ後の更なる伸び代になる点はメリットなんどろうけども

    • 匿名 より:

      クリ率100%なら二倍になった上実質攻バフ・防デバフ・クリバフ・クリデバフの4種乗算!ってなるけど現状クリ率低すぎだもんな。
      でも全部10段階(四倍)まで盛ればクリ威力が4*4^2で512倍(合ってるよね?)って考えるとロマンはある。

  11. 東方大好き人 より:

    CRIは色々なキャラが異なっているんだ初めて知りました。

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