
『東方星蓮船』が初出のキャラクターです。
現状、『東方ロストワード』におけるキャラビジュアルは公開されておらず、また秋季例大祭で公開された『制作完了キャラ一覧』にも名前が載っていなかったので、バトルキャラとしての参戦は決まっていません。

ただ、現状では星蓮船からの参戦決定キャラは聖のみ、命蓮寺組はまだシナリオには絡まないということでしょう。
ナズーリンも命蓮寺に住んでいる訳ではないですが縁深いのは間違いなく、ロストワードのシナリオがそちらに絡んで来た頃に星などと一緒に実装されて来るでしょう。
参戦未決定なので、使用するショット・スペル・ラストワードは不明です。
拡散ショット | 不明 |
集中ショット | 不明 |
スペルカード1 | 不明 |
スペルカード2 | 不明 |
ラストワード | 不明 |
ただし、例大祭試遊で各キャラクターは最大で『スペルカード』2種類、『ラストワード』1種類所持であることは明らかになっています。
未収録だったスペルは、今後ガチャやイベントなどで実装される新しいカードに実装されることになるでしょう。
ナズーリンの場合、スペルは10枚にも満たないですが、最初のカードはキャラを代表するスペルが来ることがほとんどなので、視符『ナズーリンペンデュラム』なんかは実装されそうです。
また原作ではラストワードを持たないキャラなので、他の未所持キャラ同様、そちらは『ロストワードオリジナル』のものが用意されるでしょう。


試遊台にて、キャラクターはそれぞれ『3種類のスキル』を持つことが確認されています。
スペルに加えて、この『スキル』によってキャラクターの性能が差別化されるのでしょう。
参戦未決定なので、ナズーリンのスキルは不明です。
探し物を探し当てる程度の能力からすると、アイテムドロップとかに関わるスキルなんかはそれっぽいですが…。
初出が『東方星蓮船』、東方界隈のツクール最盛期に被っている所もあり、これ以降の作品のキャラよりは既往の東方二次創作RPGゲームへの出演も結構多い感じです。
出演するときはやはり星や命蓮寺の面々とセットになることも多いです。

プレイアブル化する際の最大の特徴は、『ペンデュラムガード』のイメージから守りに長けたケースも多いですが、それ以上に『探し物を探し当てる程度の能力』の連想から、戦闘外で非常に有用な役割を担えるケースが非常に多いことです。
所謂『盗むコマンド』のような技で相手からアイテムをゲット出来たり、敵のアイテムドロップ率が上昇したり、獲得出来るアイテムやお金の数が増えたり、そのような性能に設定されているゲームを非常に良く見かけます。
この手の性能は『他のキャラクターには代用されにくい』というケースが多く、ゲームをやり込むのに重要なキャラになる、ということもあったりします。

ロストワードでも既に『リザルト報酬』なんかがあることは確認されていますし、ナズーリンも既往の作品群のように戦闘外での特徴付けがあったりすると、非常に重宝されるキャラクターになりそうですが…。
参戦未決定なので、現状では不明です。
続報あり次第追記します。

本文中で述べた通り、過去のRPG作品では『戦闘外』で優秀なキャラクターとして実装されてきたことが多いと述べましたが、個人的にはまさしくこのような性能付けに着手して欲しいです。
RPGゲームはシステム上、性能だけを突き詰めて行くと『強いキャラを上から順に使う』というだけになりがちで、キャラクター間にも上位互換・下位互換に近い格差が出来たりというのもザラです。
無論、ロストワードなんかは所謂『キャラゲー』みたいな側面が強くなりそうですし、最低限の性能さえあれば…というのもあるでしょうが、性能が『強さ』以外の方にも向けられるのであれば、よりキャラクター間の差別化も出来るというものです。
ナズーリンはその手の性能を実装するキャラとしては非常に手を出しやすい方でもあるでしょうし、この辺は個人的に期待です。
ナズーリンのスペルは全部で10枚足らず、派生カードをどんどん作っていくにはネタにも乏しい方でしょう。
ただ、前述したように『稼ぎに有利』みたいな性能デザインにするのであれば、逆に戦闘に特化したタイプのカードを出しても良いですし、そのような展開ももしかしたら考えられえるのかも?
1キャラクターについて『3種類のボイス+ボイス無し』から自由に選択出来ることが公式生放送で発表されています。
未だキャラビジュアルもわからないので、まずはそこが出てからでしょう。割と中性的な声が似合いそうなイメージではありますが。
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