【東方ロストワード】『☆5Disillusion(絵札)』について。評価・おすすめのキャラなど

　2023年1月6日より実装された絵札です。初回は記憶遺跡で1枚のみ実装、後日開催の『vs複霊』にて4凸分の絵札が揃うようになります。

　『金属性』の最高補正倍率である50%絵札にして『斬撃』にも45%補正、更に支援式には陽攻1段階アップも入り、最大補正倍率は『ダメージ154%up』にも達する高いポテンシャルを秘めた絵札です。

　対応するレリック妖夢の最適性となる事は勿論、他にも問答無用で最適性となる者、シチュエーション次第で最適性となる者、適応する者が複数人存在するのでそういう意味でも存在感は大きいです。

　結局、レリック絵札の凸はいつまで経っても未解禁ですが流石にそろそろこちらも来るでしょうし、そちらも待ち遠しい絵札です。

絵札特性

ステータス補正

『vs複霊』について

　この絵札は初出時は4凸不可能、後日開催される『vs複霊』で4凸可能になるとアナウンスされています。

　ただ、同様なアナウンスがされている絵札・『☆5斑にマーガレット』は告知から5ヵ月を超えているのに未だvs複霊が開催されておらず、いつ開催されるか分からない状態です。

　そういう意味ではこの絵札も『いつ4凸出来るようになるか分からない』というのが正直な所で、レリック妖夢が本気を出せるのはもう少し先になりそうではあります。

絵札の概要

　『金属性50%』『斬撃45%』の補正に加えて支援式が使うと陽攻1段階のサポート効果も得られる絵札です。

　元の陽攻バフ0段階の場合はダメージ補正倍率154%にも達するし、元が6段階くらいでも『ダメージ116%up』相当、ハマるキャラにとってはダメージ100%upをも大きく上回る補正を与えられる非常に強力な絵札です。

　当然ながらレリック妖夢の最適性絵札になるし、その他にも全てがハマるキャラはそう居ないにしても、『斬撃+金属性』でハマるキャラは割と居る感じです。

　百々世なんかは『全バレットが斬撃＆金属性』という完璧な対応だし、その他4人も『全バレット斬撃+最重要な1バレット目が金属性』という事で、非常に高倍率な補正が得られます。

　斬撃キャラには50%補正＆命中率アップの『☆5幽玄の剣聖』という強力な対抗馬が存在している訳ですが、命中率のセットアップを前提とするなら上記のキャラ達もこの絵札の方が遥かに火力を出せるようになるし、必ずしも『剣聖があるからそれで良い』ともならないでしょう。

　支援式用のサポート絵札…と呼ぶには流石に倍率が足りない感じですが、持続3Tなので何かのついでにバフT数延長的に使えなくもないかもしれません。

　補正部分だけでも優秀だし、有能揃いのレリック絵札の中でも応用力は割と高めの部類と言えるでしょうか。

オススメのキャラ

　適応するキャラは割と居ますが、やはり一番はレリック妖夢とオール金＆斬撃の百々世でしょう。

　百々世は命中不安なので剣聖の方が正直安定するのはありますが、1手でもセットアップ前提なら絶対こちらの方が良いし、この2キャラを使うのであれば是非とも4凸させたい絵札です。

売却＆限界突破について

　売却厳禁です。vs複霊が来てからしっかり重ねていきたいです。

　無凸だと剣聖絵札で十分だろう…くらいの所もあるので、バラで使う必要性もそこまで無いでしょう。複数枚入手出来たらさっさと重ねても問題なさそうです。

総合評価

　100%を超える程の最大ダメージ補正倍率を持ち、更に最適性となる候補キャラも複数人存在しているので応用力もしっかりある、非常に優秀な☆5絵札です。

　ただ、例によって『いつになったら凸出来るやら…』という問題はあるので、まあそこは今後の展開を待つばかりです。

　複霊開催待ちのレリック絵札はこれで6枚、同時開催や連続開催くらいじゃないと順番待ちは更にヒドい事になりそうですが、そうなったらそうなったらで今度は霊Pが不足するような展開にもなりかねませんが、どうなるか…。